蔵王の森工場の名前の由来は、四季折々に表情を変える蔵王の雄大な眺めが、そのまま工場の名前になっています。この工業団地が造成された際、当時の上山市長がその眺めに感動し、「蔵王の森工業団地」と名付けたことに由来しますが、でん六ではその名にふさわしく、美しい環境に調和した理想の工場を目指しています。
これは早春の午後3時頃の眺め。
西の陽射しが雪に反射し、蔵王を紅く染めます。
広さはおよそ8万6千m2(2万6千坪)。なんとサッカーグラウンドが13個できるほどです。ここには、原料倉庫から物流までの全長207mの一貫したラインが置かれています。また、蔵王を眺めながら自然に親しめるよう、快適な空間づくりを実践しています。
工場周辺では、時おりカモシカが姿を見せるほど自然が身近です。
季節の花に彩られる工場の敷地。
蔵王の眺めとビッグスケールの工場に驚いたら、さあロビーへ。ここでは『でんちゃん』がお出迎え。その愛らしさに、つい顔をほころばせてしまいます。もう一つの注目は上山市の鳥「小鷺」をモデルにしたバードカービング(野鳥の木彫)、端正な姿が驚くほど細密に表現されています。
工場見学は完全予約制となっております。
当日の受付はお受けできませんので、遅くとも見学希望日の一週間前までにお問合わせください。
なお、ご希望日がすでに予約で埋まっている場合はお受けできませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
(土・日・祝日・当社の指定休日は工場見学は行っておりません。)
でん六のキャラクター
「でんちゃん」がお出迎え!
ご見学に関するお問い合わせ
蔵王の森工場 023-676-2710
バードカービングとは、野鳥の木彫りのことです。捕獲が禁止されている鳥類などを、剥製のかわりに制作したものです。
コサギは上山市の鳥です。
平成6年10月1日に美しい上山の自然環境をイメージさせ、姿は白く清楚で、城のあるまちによく似合うなどの理由から制定されました。
作家の斉藤圭児氏は1957年生まれで、上山市出身です。バードカービング作家として有名で、全国的に活躍されています。
バードカービング コサギ(小鷺)ロビーに飾られる「小鷺」のカービング。訪れる人の目を引きます。
ご見学に関するお問い合わせ 023-676-2710