山形県金山町(かねやままち)と山形大学東北創生研究所そしてでん六は落花生新産地形成という、新たな地域農業振興のため連携協定を結びプロジェクトをスタートさせました。
でん六は今まで培ってきた主力商品原料である落花生ノウハウを通じて、地域農業が望む新たな挑戦へ貢献できるように取り組んでいます。
山形県北部に位置する豪雪地帯の金山町は、豊かな里山と金山杉を使った金山住宅や町をめぐる水路など、自然と調和する美しい町です。
この美しい金山町も人口減少等の課題があり、落花生で町を元気にしたいとの町民の強い想いと、その実現に向かって取り組む強い絆が大きな原動力となっています。
美味しい落花生を育てるため生産者さんは「金山町新産地開発協議会」を立ち上げ栽培に奮闘しており、でん六は現地での栽培指導等を行い後押ししています。
美しい町の落花生は容姿も美しく、美味しく育てるを合言葉に「ビーナッツ-BEAUTIFUL PEANUT」と名付け、新たな特産品にするためブランド育成にも共に取り組んでいます。
1mを超える雪の下で冬を越し、雪解け水のミネラルをたっぷり蓄えた肥沃な土壌の恩恵なのか、「ビーナッツ」は甘味と旨味があり、渋皮も美味しいのが特長です。
多くの皆様にビーナッツを知って頂くことが地域農業最大の活力となるため、でん六では素材の味を活かした「素焼き」、香ばしく揚げて味付けした「揚げ塩」を商品化しました。
上記商品は金山町の「ホテルシェーネスハイム金山」または街角交流施設「マルコの蔵」でご購入頂ける他、金山町ふるさと納税返礼品でもお取り扱い頂いています。
さらに山形県内一部お土産店でお取扱い頂いている他、当社通販サイトでも「ビーナッツ」販売を始めました。
山形・金山町産落花生「ビーナッツ」プロジェクトをよろしくお願いします。